平和貢献ボランティア活動
―ドイツ国際平和村で世界の子どもたちと自分自身を見つめませんか―
【紛争や危機的状況にある地域からの子どもたちの日常生活のお世話(Heimbereich)】
*Freiwilliges Soziales Jahr (FSJ/ボランティアソーシャルイヤー/27歳未満) または *Bundesfreiwilligendienst(BFD/連邦ボランティアサービス/27歳以上) を通し平和貢献活動!
*ドイツ連邦政府が後援しているドイツ連邦家族・高齢・女性・青少年省の取り組みで、社会福祉の分野でのボランティア活動を促進するための有償ボランティアプログラム(制度)。ドイツ各州に、このプログラムを担当する団体があります。まだ日本にこのプログラムのパートナーとなる団体がないため、まずは一旦渡独の上、州のプログラム担当者と手続きを進め、1カ月ほどの申請・結果待機期間(無償ボランティア期間)を経てから、正式にプログラム参加者となります。
FRIEDENSDORF INTERNATIONAL(ドイツ国際平和村 以下、平和村)は、「Einsatzstelle(ボランティア受け入れ団体)」として、このプログラムに登録しています。ボランティア受け入れ団体として、プログラム参加者に一定金額の支払い(お小遣い)と宿舎を提供しています。無償ボランティア期間でも、有償ボランティアプログラム参加期間の活動内容(仕事内容)と同じ活動を行います。
平和村のHeimbereich(子どもたちの日常生活のお世話)での活動を希望する方にのみ、このプログラムが適応されます。
FSJ/BFDのドイツ連邦国内でのポジション数、 平和村が受け入れることのできるポジション数に限りがありますので、応募した全ての方が活動に参加できるわけではありません。ご了承ください。
<ボランティアプログラム応募要項>
- 7ヶ月以上の滞在が可能であること(約1か月の無償ボランティアとしての待期期間と6カ月間以上のプログラム参加期間)
※活動は基本的に各月の1日(難しい場合は15日)から開始でお願いしています。 - ドイツ語能力
独検2級、Gemeinsamer Europäischer Referenzrahmen für Sprachenの基準でB1修了程度のドイツ語能力が目安です。子どもたちやドイツ人スタッフとの会話、仕事の指示も全てドイツ語なので、特に聞いて理解する力が必要です。また、連絡事項などを読んだり、記入したりすることもあります。 - 他の活動参加者との共同部屋、共同生活であることへの理解
- 18歳以上の方(高校卒業以上)
- A・B型肝炎の抗体を保持している方 ※抗体検査報告書の提出をお願いしています。
ご応募時に抗体をお持ちでない方には、活動開始までの間にワクチンの接種をお願いしております。抗体がつくまでに必要なワクチンの量、接種回数は人により異なりますので、かかりつけの医師にご相談ください。抗体がつくまでに7~8ヶ月を要することもあります。)コロナワクチンに関しては接種をお勧めします。 - 麻疹、おたふく風邪、風疹の予防接種記録のコピーを提出できる方
- 健康で体力のある方
- 平和村内では、Praktikant /in (インターン生、研修生)という立場になり、シフト制で職員と同じ時間数(週40時間の計算)、活動に参加することをご理解いただけること。(責任や業務内容は、常勤職員とは異なります。)
<プログラム参加の利点>
- 6カ月以上の滞在が可能 (州のプログラム担当団体による滞在許可申請手続き)
- お小遣いの支給、健康保険料の支援あり。(振込用のドイツの銀行口座が必要)
<応募用紙>
Freidensdorf International ドイツ国際平和村ボランティア(BFD/FSJ)応募用紙 (ワードダウンロード)
FRIEDENSDORF INTERNATIONAL(ドイツ国際平和村)での有償ボランティアプログラムへの参加を希望される方は、応募用紙にご記入の上、メールか郵送にてお送り下さい。
【メール送付】
「 japanpeace@friedensdorf.de 」または「japan.peacevillage.131@gmail.com」までご連絡ください。メールシステムの誤作動でメールが届かない場合があるため、2週間経過しても返事がない場合は、再度ご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。
【郵送先住所】
Japanese staff
Friedensdorf International
Lanterstr. 21
46539 Dinslaken
Germany
※応募用紙をお送りいただいた後、受け入れの可否の決定までには、1ヶ月ほどかかることもありますので、予めご了承ください。