活動の始まり

ドイツ国際平和村・活動の始まり始まりはベトナムへの援助1967年、紛争で傷ついた子どもたちが、ドイツ国際平和村の施設にやってきました  ドイツ国際平和村は、1967年7月に設立されました。当時の設立者たちの目的は、中東とイスラエルで起こった紛争で傷ついた子どもたちへの支援でした。ただ、この戦争は6日間で停戦となり(第三次中東戦争。別名、6日間戦争)、平和村の援助を届けることができませんでした。しかし、アジアに目を向けるとベトナムでは悲惨な戦争が引き起こされていました。

ドイツ国際平和村 出会いの場

ドイツ国際平和村 出会いの場 紛争地域や危機的状況にある国の子どもたちと過ごして、平和を学ぶ ドイツ国際平和村は、Begegnungsstätte 「出会いの場」を通して、学ぶ場所を提供しています。ここでは、プログラム参加者たちが、平和教育部門のモットーである「自分の周りの世界から視野を広げる」ということを、体験することができます。彼らは、ドイツ国際平和村の活動を知り、紛争地域や危機的状況にある国の子どもたちと交流をします。その上、セミナーやワークショップを通して、平和教育、開発政策、異文化交流、そしてグローバルな考え方についての情報を得ることができます。 Weiterlesen

2016年12月31日

2016年12月31日2017年に向けてここ最近、ヨーロッパ、そしてドイツでも、テロ脅威のため、緊迫した状況にありました。私たちは、もう、この悲惨な現状の傍観者ではありません。家族や友人に何か起きていないかと日常的に考えるようになっています。アフガニスタン、ガザ、シリア、イラク、イエメンや他の世界中の多くの国々では、もう何年も何十年もこのような状況が日常であり、子どもたちがそのような状況の中、成長しているのです。

ガンビアへ子どもたちが帰国しました。

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ガンビアへ子どもたちが帰国しました。2016年12月21日付12月20日早朝、ガンビアから治療のためドイツに来ていた子ども2人が、ドイツでの治療を終えて、母国に帰国しました。ガンビアではクリスマスを祝う習慣はありませんが、この子どもたちの家族にとって、子どもたちの帰国は、とても嬉しいクリスマスプレゼントになりました。父親、母親、叔父、叔母、祖父母、そして兄弟姉妹たち、従妹たちが、何時間も前から、バンジュールの空港で、2人の子どもたちの帰国を待っていました。子どもたちは、ガンビアでは治癒が不可能なため、ドイツでの治療を受けていました。そのため、家族と数か月間離れていたのです。

震撼-ベルリンのクリスマス市にトラック突入

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震撼-ベルリンのクリスマス市にトラック突入2016年12月20日付テロ行為と推定されているベルリンでの惨事に、ドイツ国際平和村は愕然としています。また、スタッフ一同、被害を受けた方々、その方々の家族・友人の皆様に想いを寄せています。

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