アフガニスタンへの支援

2022年2月9日(水) ドイツ国際平和村の職員ビルギット・ヘルムートとクラウディア・ペップミュラーは、ジャーナリストのヤン・イェッセンとともに、アフガニスタンの首都カブールへ向かいました。今回のアフガニスタン滞在は、ドイツで治癒する可能性があるケガや病気を抱えた子どもたちやその家族との面会のためです。現地の情報を定期的にお伝えします。

 

2022年2月17日(木)
 
アフガニスタンの人々が飢餓に苦しんでいます。
アフガニスタンで面会しているケガや病気を抱えた子どもたちが、重度の栄養不足で痩せこけている姿を目のあたりにしています。
 
この度、ドイツ国際平和村は食糧支援物資1000箱を、アフガニスタンのホースト州に配布することができました。
この配布はアフガニスタンの現地パートナー団体が行っています。

2022年2月16日(水)
肝臓がんを抱えた女の子が父親に連れられて、面会にきました。すでに末期の状態で、ドイツでの治療でも治癒は困難です。父親には、最後の時間を家族で大切にしてほしいと伝えました。

2022年2月15日(火)
 
カブール滞在6日目。面会を待つ子どもたちとその家族は、まだまだたくさんいます。ケガや病気を抱え、ドイツでの治療を必要としている子どもたち、1500人以上とすでに面会をしました。今日の面会も続きます。多くの子どもたちが重い症状を抱えています。
 
ある11歳の男の子は、5カ月前の激しい攻撃で被害を受けました。イスラム経典コーランを開いた瞬間、それが爆発し、大けがを負いました。ドイツで治療を受けられると聞いた男の子は、喜び溢れ、輝くような笑顔を見せてくれました。

2022年2月14日(月)
カブールに滞在してから現時点まで、1060人を超えるケガや病気を抱えた子どもたちと面会しました。人々の困窮した様子は表現することができないほどです。この寒さの中、ほとんどの人々が靴下を履いていません。ましてや冬用の靴を履いている人もいません。
今日は、ドイツでの治療を希望する300人に子どもたちと面会しました。この動画を撮影始めて数分後に、また停電してしまいました。このような停電はよくあります。
動画は面会を待つ子どもたちとその家族の様子です。
2022年2月12日(土)
 
真夜中まで、ケガや病気を抱えた子どもとその家族との面会が続きました。現地パートナー団体の協力のもと、今日1日で300人ほどの子どもたちに会うことができました。明日も、同じように多くの子どもたちの面会が予定されています。
 
重症の子どもたちの忍耐強さが垣間見え、気持ちを言葉にできません。この場をお借りして、この子どもたちを受け入れる予定の多くのドイツの病院に心から感謝します。子どもたちは支援を必要としています!

2022年2月11日(金)アフガニスタン・カブール
ケガや病気を抱えた子どもたちとその家族との面会

皆さん、こんにちは、
昨日2月10日(木)、アフガニスタンの首都カブールに到着しました。ケガや病気を抱えた子どもたちの家族が150家族ほど集まっていました。今回は、カブール近郊のみではなく、アフガンスタンのほとんどの州から、この面会のために、カブールにある現地パートナー団体のもとへ子どもたちを連れてきていました。家族は、ケガや病気を抱えた子どもたちにドイツでの治療を受けさせるため、とても辛抱強く待ち続けていました。今回のアフガン入り前より、子どもたちの症状が重いことは想像していました。多くの子どもたちが長い間治療を受けれずに、重度の骨髄炎や火傷後の瘢痕を抱えています。さらに、銃や榴散弾、それに地雷によりケガをした子どもたちもいます。とても厳しい現地の状況は人々を見れば、わかります。タリバンも子どもたちのことを心配しています。ここに集まる子どもたち全員をドイツへ連れてくることはできません。中には、ドイツでも手の施しようがない子どもたちもいます。目に涙を浮かべている家族たちの悲しみが伝わってきます。家族たちは、それでも決定を文句ひとつ言わずに受け入れます。昨日は長い一日となりましたが、昨日一日で30人の子どもたちにドイツで治療が受けられると、伝えることができました。今日も150家族ほどが待っています。

写真:ヤン・イェッセン

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