現代表トーマス・ヤコブス退任

現代表トーマス・ヤコブス退任
―シュティフターとダールブルフが7月1日より新代表を務めます―

7月1日、ドイツ国際平和村の代表が交代します。ヤコブスは、40年近くドイツ国際平和村の活動に

関わり、そのうちの20年は副代表、そして代表として運営に関わってきました。2019年7月1日からは、ビルギット・シュティフターとケビン・ダールブルフが共同代表として、ドイツ国際平和村の運営を担っていきます。今後、ヤコブスは2020年半ばまで一スタッフとして活動に携わり、現副代表のヴォルフガング・メアテンスは引き続き、副代表の任務を遂行します。

6月11日、次期共同代表についてのプレスリリースを行いました。「代表が2人体制になることでリスクや課題に、より素早く対処し、ドイツ国際平和村を良い方向へ導くことができると思います。」と、ヤコブスは言います。

シュティフターは、2000年より職員として従事しています。2004年より担当している現地プロジェクト活動をはじめとする分野を、今後代表として管轄します。ダールブルフは、2000年にドイツ国際平和村の活動に関わり、2007年から職員、2010年からは副代表を務めています。ダールブルフもこれまで担当していた援助飛行の遂行や、ドイツ国際平和村の活動を力強く支えるボランティア関連の業務を管轄していきます。

「ドイツ国際平和村の活動の複雑な部分や特殊な部分にも精通し、経験を積んできた2人を代表に迎え活動を続けられることは、私たちにとって幸運なことだと思います。」と、ヤコブスは言います。ヤコブスは社会教育学を専攻し、1981年からドイツ国際平和村に携わっています。その後、1999年から副代表を務め、2009年、当時の代表ロナルド・ゲーゲンフルトナーの没後から代表を担ってきました。

これまで活動してきた日々を、ヤコブスはこのように振り返ります。「何人もの子どもたちが、重いケガや病気の治療を受け元気になっていく過程、そして彼らが家族の待つ母国に明るく帰って行く姿を見てきました。また、現地プロジェクト活動を幅広く進めていくことができたことにも嬉しく思っています。そして、平和教育部門を通した平和啓蒙活動にも常に注力してきました。無所属の独立した団体であるがゆえに、世界の動向に対し、批判的な考えを述べることもできました。ドイツ国際平和村の設立者の一人である牧師は、『戦地を減らすだけでなく、紛争や暴力の原因に対峙し、取り組まなければならない。』と言いました。当時の設立者の想いのもと、現在も平和教育部門は、様々な活動を通して、若い世代へ伝えていくという責任を担っています。」

 

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