カンボジアの視察を終えて

カンボジアの視察を終えて

9月12日から、ドイツ国際平和村代表トーマス・ヤコブスとスタッフの

ゼバスチャン・ティネフェルドがカンボジアに滞在し、ドイツ国際平和村現地プロジェクト活動の視察を行っています。現地入りした2人から、メッセージが届きました。

2018年9月13日
皆さん、こんにちは!カンボジアに到着した初日は、ドイツ国際平和村がドイツの他の団体とともに支援している幼稚園を訪れました。2015年以来進めているこの幼稚園のプロジェクトは、持続可能であり自立的な発展を表す良い一例になっています。今では規模も大きくなり、80人以上の子どもたちが利用していて、カンボジア現地の人々がスタッフとして子どもたちのお世話をしています。

また、設立当初は、ゴミ山で暮らしている子どもたちだけを受け入れていましたが、現在では農家の家の子どもたちも幼稚園に通っています。私たちは、幼稚園での活動内容がよく考えられたものであり、模範となりえるほどであると感じました。幼稚園の子どもたちの姿は、元気はつらつとした印象を受けました。

私たちは今後もこの幼稚園プロジェクトを支援していく予定です。このようなすばらしいプロジェクトは、皆さんからのご支援・ご協力なしでは続けていくことができません。大切な活動を行っていくために、今後も皆さんの力をおかし下されば大変嬉しく思います。皆さんのご支援に心から感謝申し上げます。

2018年9月14日
皆さん、こんにちは。

カンボジアの人たちにとって雨季に基礎健康診療所まで行くことはとても大変なことです。

基礎健康診療所の視察のためにボートで移動しているときに、またそのことを実感しました。ベトナム国境付近にあるプレイヴェン州のその基礎健康診療所へは雨季はボートでのみ向かうことができます。利用者は毎月約900人で、ほとんどの患者が気管支の病気を抱えています。そして、毎月約7人の新生児がこの診療所で誕生しています。

今日は、同州の産科病棟にも行きました。ドイツ国際平和村はこの産科病棟および医療機器の資金を援助しました。現在、この産科病棟は、国の保健管轄局に引き継がれ、国の医療機関となっています。

カンボジアより心をこめて。

2018年9月15日
今日、私たちは2つの州に行き、3つの基礎健康診療所を訪れました。1軒の基礎健康診療所では、とても素敵な出来事がありました。ちょうど女の子の赤ちゃんが生まれたのです。家族は、その子の誕生を今か今かと待っていました。赤ちゃんの誕生後すぐに、お母さんにお祝いの言葉が直接言えたことは大変光栄でした。また、私たちは僧侶の方にも挨拶をすることができました。彼は、2015年に基礎健康診療所のために土地を無償で譲渡してくれました。

プレイベン州の小児科病棟も訪れました。この病棟の建設をドイツ国際平和村が支援しました。そして、ゾーリンゲン市のロータリークラブが、病院内の機器・設備費の支援を行う予定です。この場をお借りして、ゾーリンゲン市のロータリークラブの皆さんに心よりお礼申し上げます。

明日はカンボジアでの視察の最終日です。明日もその様子を皆さんにお伝えします。

2018年9月16日
今日の訪問した基礎健康診療所へも、私たちはボートで移動しなければいけませんでした。この基礎健康診療所は今年1月に開所しました。この地域に典型的な高床式の建物です。なぜ高床式なのかどうかは、写真を見ると分かっていただけるかと思います。雨季の水位がかなり高くなるこの時期でも、たくさんの人たちが診療を受けに訪れていたことは、嬉しい驚きでした。

その後、数時間車で移動ののち、基礎健康診療所の新たな建設場所に到着しました。この診療所を約1万人の人々が利用すると予測しています。

ドイツ国際平和村の支援がなければ、基礎健康診療所の土地を購入するにも、住民は多額の資金を負担しなければなりませんでした。支援を決定したこの診療所の建設は、来年に開始する予定です。

これが皆さんへ送る最後のブログです。ブログを通して、カンボジアの様子を身近に感じていただけたら光栄です。カンボジアでの現地プロジェクト活動に関心をおよせ下さり、誠にありがとうございます。

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