平和に向けて

ドイツ・オーバーハウゼン市より追悼

8月6日(水)、ドイツ国際平和村の施設があるドイツ・オーバーハウゼン市の「平和広場」に人々が集まりました。79年前に広島と長崎に落とされた原爆で一瞬にして亡くなった方々とその家族、投下後も放射能の被害に苦しんだ方々、今も苦しんでいる人々へ、共に想いをよせ、ピースシンボルをかたどった蝋燭の灯を前に黙とうしました。そして、話者のスピーチに耳を傾け、過去を想起し、憂慮せざるを得ない世界の現状、そして平和な未来へのビジョンを共有しました。この「ヒロシマ・ナガサキ追悼式」を主催したのは、オーバーハウゼン市の市民平和運動グループとドイツ国際平和村の平和教育部門です。

大量破壊兵器、サイバー戦争、極超音速兵器、宇宙戦争、・・・。現在、世界には破壊を目的としたシステムが存在します。だからこそ、声を上げ、集め、外交による平和的解決方法を見つけるためにも、平和に向けた取り組みは重要です。平和のためにあきらめず、一人ひとりそれぞれに可能な方法で前進していきましょう。

以下のリンクからイベントの様子をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=OiXvKqIqNEw&t=1s

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