ドイツ国際平和村代表シュティフターが日本を訪れています。
【2024年6月13日 東京】
ドイツ国際平和村代表ビルギット・シュティフターと広報ボランティアスタッフのマーラ・ペップミューラーの講演会が、Lakeland大学ジャパン・キャンパスで開催されました。ドイツ国際平和村の活動を真剣に聞き、メモを取る学生さんたちの姿がとても印象的でした。今回の講演会をオーガナイズしてくださったLakeland大学ジャパン・キャンパスの方々、誠にありがとうございました。
【2024年6月11日 広島・午後】
この日の午後は、特定非営利活動法人「ANT-Hiroshima」のオフィスで意見交換会を行いました。
ANT-Hiroshimaさん、ハチドリ舎さん、カクワカさん、UNITARさん、中国新聞社さんが集まり、平和構築のための意見交換の場となりました。
一人ひとりの平和への強い想いを感じ、あきらめず活動を続けている皆さんと共通の想いを得られたことは、ドイツ国際平和村の今後の活動にポジティブに影響を及ぼすと実感しています。
【2024年6月11日 広島・午前】
広島の特定非営利活動法人「ANT-Hiroshima」の渡部朋子さんの案内で、被爆樹木と出会い、話す時間を持ちました。爆心地から2キロ以内にある約160本が被爆樹木として広島市に登録されています。被爆樹木は、大きな被害を受けながらも、葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけて、被爆したことを訴え続けながら、生きています。原爆は、人間を傷つけると同時に、自然、そして大地も破壊します。生き続けている被爆樹木が語りかけてくるもの、そして案内してくださった渡部さん自身の強い想いとメッセージをしっかり受け止め、ドイツ国際平和村として戦争がもたらす大きな被害、そして、平和構築の重要性を再認識する時間となりました。
【2024年6月10日 東京⇒広島】
東京に到着後、広島へ移動。代表は昨年も広島を訪れ、多くの方と平和構築に関する意見交換をしました。今年はドイツ国際平和村がICANのパートナー団体として署名した後、再度広島で意見交換を行いたい、さらなる平和構築の想いを強め、それぞれの立場でできることをあきらめずに続けていきたいという強い希望を持ち、広島を訪れています。
1日目は、平和記念資料館を訪れ、広島、長崎で起きたことが二度と起こらないよう、ドイツ国際平和村に何ができるかを考える機会を持ちました。その後、広島でドイツ国際平和村の活動を広めてくださったり、支援してくださっている方々と集まる機会を設けました。
ドイツ国際平和村代表シュティフターの日本滞在には、ボランティアスタッフのマーラ・ペップミューラーと職員の宍倉妙子が同行しています。
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