第74回アンゴラ援助

ブログ:アンゴラ援助

ドイツでの治療を必要としている子どもたちとその家族との面会をするため、2024年4月23日(火)から、アンゴラの首都ルアンダにドイツ国際平和村スタッフが現地入りしています。そのスタッフからの報告や、ドイツ・オーバーハウゼンからの報告をお伝えします。

【2024年5月8日 ドイツ・デュッセルドルフ/オーバーハウゼン】

子どもたち74名が、アンゴラから無事ドイツに到着しました。子どもたちの我慢強く、勇敢な姿に心を打たれます。子どもたちはそれぞれに必要な治療をこれからドイツで受けます。そして、治療が終わり元気になったら、家族の待つ母国アンゴラへと帰国します。この援助飛行を支え、ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

【2024年5月8日 ドイツ・デュッセルドルフ】

74名のケガや病気を抱えた子どもたちを乗せたチャーター機が、アンゴラからドイツ・デュッセルドルフ空港に到着しました。

【2024年5月7日 アンゴラ・ルアンダ】

5月7日夜、74名の子どもたちがアンゴラの空港で、出発時間を待っています。

この子どもたちは、もう少しでドイツへ到着します。空港から直接病院へ移動し、治療を受ける子どもたちもいれば、初診のために、まずはドイツ国際平和村の施設へ移動する子どもたちもいます。

【2024年5月6日 ドイツ・オーバーハウゼン】

ドイツでの治療を終えたアンゴラの子どもたち20名が、平和村の施設からドイツ・デュッセルドルフ空港へバスで移動しました。子どもたちは、ドイツ国際平和村がチャーターした飛行機に乗って、母国アンゴラの首都ルアンダの空港に向かいます。

 

【2024年5月3日 アンゴラ・ルアンダ】

アンゴラではケガや病気の子どもたちとの面会が続いていましたが、嬉しい出会い、再会もありました。以前、ドイツ国際平和村で治療を受けた子どもたちが会いにきてくれたのです。かつての子どもたちはそれぞれの道を見つけ、現在、様々な分野の専門職、通訳、看護師になるべく職業訓練を受けているとのことでした。スタッフ一同、子どもたちの成長を心から嬉しく思っています。

【2024年5月2日 ドイツ・オーバーハウゼン】

治療を終えたアンゴラの子どもたちが帰国する日が近づいてきました!帰国前には、子どもたちが楽しめる帰国パーティがあります。このパーティでは、平和村で知り合った友だちと歌い、踊り、遊び、充実した日を過ごします。来週には20人の子どもたちが母国アンゴラの家族のもとに帰る予定です。

【2024年4月30日 アンゴラ・ルアンダ】

2024年4月23日(火)、ドイツ国際平和村のスタッフたちがアンゴラ入りをしました。現地で、ドイツでの治療を必要としている子どもたちとその家族との面会をするためです。アンゴラ現地パートナー「Kimbo Liombembwa」の協力のもと、貧困などのため、必要な医療を受けられずにいる70人の子どもたちが渡独することが決定しました。子どもたちの中には、やけどや骨髄炎を患っている子もいて、迅速な治療が必要です。

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