アフガニスタン・カブールでの井戸構築支援

「マラストゥーン（平和のための共同体）」で清潔な飲料水確保！

現在、アフガニスタンでは何百万人もの子どもたちがポリオの予防接種を受けるべき状況です。感染率が高いため、特に小さな子どもにおいては、永久的な損傷を引き起こす可能性があります。ポリオウイルスは汚染された水を介して広がります。

アフガニスタン・カブールにある現地プロジェクト活動「マラストゥーン（平和のための共同体）」の井戸構築を支援でき、ここで生活する人々に清潔な飲料水を提供できることをとてもうれしく思います。この構築には、世界的に井戸建設に取り組んでいるWULF財団も一部資金援助しています。２０２２年１２月、井戸が開通し、約５００人がきれいな水を手に入れることができるようになりました。また、この地区にあるマシャルバヤット高校の生徒たちも新しい井戸の恩恵を受けています。アフガニスタンでは、飲料水を得るために１００メートル以上の深さの掘削を行わなければなりません。