アフガニスタンにおける現地プロジェクト活動

ジャララバードの井戸構築資金を援助しました。

写真:「マラストゥーン(平和のための共同体)」施設内に井戸が完成しました。

1日1回、運がよければ2回から3回、それぞれ約30分ほど、水が流れます。アフガニスタンの都市ジャララバードにある社会福祉事業「マラストゥーン(平和のための共同体)」の施設に住む約150人には、それは日常的なことでした。今回、ドイツ国際平和村が資金援助して構築された新しい井戸によって、この状況が改善されます。ドイツの別の基金も一部を出資してくれ、井戸構築が実現しました。

2022年5月末、アフガニスタン赤新月社の敷地内に、地下100メートルの井戸が完成し、日常的に清潔な水を現地の人々へ提供できるようになりました。ジェネレーターによって、井戸設備の調節が行われ、貯水タンクから水道管を通して、マラストゥーン内の宿泊施設へ配水されます。

社会福祉事業「マラストゥーン」は、身寄りのない人々のために「家」を提供しており、お年寄り、孤児、シングルマザー、心身の障がいを持った人々が住んでいます。手工業の訓練も提供しています。

2021年8月、アフガニスタンの政権交代以降、人々の生活状況は困窮を極めています。特に子どもたちは空腹と貧困に苦しんでいます。国連児童基金(ユニセフ)は、2022年内に、重度の栄養失調に陥る子どもたちの数が110万人を超えると予測しています。栄養不足によって、子どもたちの体は弱り、免疫力がなくなり、軽度の感染でさえ死に至ることがあります。不衛生な水は感染症を引き起こします。ドイツ国際平和村は、井戸構築プロジェクトと食糧支援活動を通し、少しでも子どもたちや人々の苦しみを和らげることができるようを支援活動を続けていきます。

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