カンボジアへ、再び食料品の援助

ドイツ国際平和村は、ゴミ山から生活の糧を得ている家族の子どもたちを支援しています。

今年の春、カンボジアのゴミ山から生活の糧を得ている家族の子どもたちの生活状況をお伝えしました。コロナ危機の影響を最も受けている人々です。ドイツ国際平和村のカンボジア現地パートナーのヘング氏は、春の時点で空腹に苦しむ家族の生存のために、食料品の配布は必須であると訴えていました。ゴミ山から糧を得ている家族は、過去数か月、パンデミックの影響で、ゴミ山の中から丹念に集めた物を売ることができていません。そのため、収入がなく、家族を養うことができません。加えて、10月には、カンボジアのほぼ全土に洪水災害による被害が広がりました。細々とした手持ち品しか所持しない人々は、その手持ち品の多くを失いました。また、糧となる集められたゴミも水に流されてしまいました。現地では、子どもたちや家族の苦しみを少しでも和らげるため、基礎食品と衛生用品の2回目の配布を実施し、ドイツ国際平和村はそれに対し、資金援助をしました。それにより、カンボジア・プノンペンのプロジェクト施設で、多くの家族がお米、飲料水、石鹸などを受け取ることができました。

「今回のアクションによって、子どもたちや家族の空腹を少しでも和らげられたことに安堵しています。ゴミ山のそばで一日中過ごさなければならない子どもたちにとって、今の状況は特に過酷です。カンボジアでは、幼稚園プロジェクトを進めていますが、衛生管理と行動規制のため、幼稚園自体を8か月閉園しなければならず、支援を必要としている園児たちに重要な居場所を提供できずにいます。この幼稚園では、毎日温かい食事に加え、ゴミ山以外の場所で生活する機会と健全な発育の機会を提供しています」と、ドイツ国際平和村代表、ビルギット・シュティフターが説明します。ゴミ山から生活の糧を得ている家族のための幼稚園プロジェクトが、衛生管理等における厳しい規定を満たせるかどうか、現在、保健局が監査しています。この監査が終われば、ゴミ山で生活しなければならない子どもたちも、子どもらしく生きられるようになるのです。

写真:ドイツ国際平和村

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