「世界子どもの日」に際し

子どもの人権について

ドイツでは、9月20日を「世界子どもの日」とし、子どもの人権について喚起しています。世界中の全ての子どもに、健康に生きる権利、戦争被害から保護を受ける権利があります。難を逃れるために移動している子どもたちや危機的状況にある子どもたちの権利に目を向けるべきです。これらの権利は、頻繁に忘れられ、子どもたちはその権利の存在すら、知る由もありません。5年前からニュースとして目にするギリシャにあるモーリア難民キャンプやそのほかの難民施設の混沌とした状況は、世界が子どもたちの権利に対し責任を持とうとしていないことを証明しています。

ドイツ国際平和村が受け入れている子どもたちの母国でも、十分な医療、食料と清潔な水を手にできる子どもたち、また教育を受けられる子どもたちは一部に限られています。53年にわたる活動を通して、ドイツ国際平和村は、紛争や危機的状況にある地域のケガや病気を抱えた子どもたちへドイツでの治療の機会を提供し、母国に帰す活動をしています。また、子どもたちの母国において、現地の状況を改善するための持続可能なプロジェクトを進めています。

子どもたちが十分な医療を受ける権利は、ドイツ国際平和村にとって、最も重要な権利です。適切な治療を受けることができ、子どもたちの命が続くことで、その子どもたちは教育を受ける権利と子どもらしく生きる権利も保持できるからです。

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