2024年 Friedenskalender(平和カレンダー)

2024年平和カレンダー

日本でも広まりはじめたアドベントカレンダー。平和村のアドベントカレンダーは平和カレンダー(Friedenskalender)と題し、平和村のことを毎日伝えます。今年のテーマは「出会い」。平和村の子どもたち、平和村を支える人々、そして、子どもたちの母国からの願いをお届けします。

*「アドベントカレンダー」とは:

カレンダーについた窓を12月1日から毎日1つずつ開け、クリスマスを待ちます。

 

【2024年12月9日(月)】

3年前、アンゴラから来たマルシオとウズベキスタンから来たジュラベックが平和村で初めて出会いました。ここで、2人はとても仲良くなりました!2人のビデオはこちらから https://youtube.com/shorts/Sq7MQ4CA2wI

 

【2024年12月8日(日)】

ドイツ国際平和村の平和教育部のスタッフは、平和教育活動を通し、様々な青少年と出会います。

例えば、ドイツの学校の授業で一つのプロジェクトを行う日「プロジェクトデー」で、平和教育部のスタッフが「結束、団結」をテーマに、授業を行いました。この日、ある学校の5年生は、体を動かすゲームを通し、協力しあうこと、団結しあうことを学んでいきました。ドイツの子どもたちにとっても、「結束」との出会いでもあるのです。
プロジェクトデーの様子を是非ご覧ください https://youtu.be/9pEbxyj5WFg

 

【2024年12月7日(土)】

ドイツ国際平和村の子どもたちの施設への訪問する際、やけどを負った子どもたちに出会うこともあるでしょう。

12月7日は、ドイツにある „Paulinchen e.V.“という団体が設定した「やけどを負った子どもたちの日」です。ドイツ各地で火傷や交通事故への注意喚起をしています。ドイツ国際平和村の活動国には、地面に掘ったかまどに落ちてしまったり、質の悪いガス缶の爆発によって、やけどを負ってしまう子どもたちがいます。例えば、アンゴラから来ているアンジェリーナです。ドイツ受け入れの際の診断は、「やけどによる両腕、両手、上半身、左ひじの拘縮」です。詳しい原因はわかりませんが、家庭での事故ではないかと思われます。彼女は、ドイツに来て、施設内の手術室にて、2回手術を受けました。左ひじ、手首、左手小指の拘縮が解消されました。可動域も広がり、彼女の帰国の日も近づいています。

 

【2024年12月6日(金)】

ドイツ国際平和村の活動を通し、皆さんがアンゴラという国に出会います。今日は、アンゴラの定番料理を紹介します。

アンゴラ定番料理「チキンのピリピリ」は、子どもたちの大好物です。唐辛子でマリネした鶏肉をバーベキューで焼き、その他の野菜と煮込むシチューです。「ピリピリ」とは、アンゴラの人々が使う唐辛子の名前です。仕上げに、パプリカ、コリアンダー、パセリ、少量のレモンまたはワインを加えます。

 

【2024年12月5日(木)】

通いのボランティアのベアベルさんが子どもたちと出会います。今年の夏まで、小学校教諭をしていたベアベルさん。
「年金生活者になったので、時間に余裕があります。子どもたちと学び、遊び、楽しむことは私にとっても嬉しいことです。子どもたちが気さくで率直、そして生きる喜びにあふれていることに心が動かされます。」

 

【2024年12月4日(水)】

通いのボランティアとして算数を教えるプラースマンさんと子どもたちが出会います。「ゆっくりでいいから、前に進もう」。それが学びの場での算数の時間のスローガンです。

 

【2024年12月3日(火)】
以前活動していたボランティアと現在活動しているボランティアがドイツ国際平和村で出会いました。話すことがたくさん!

【2024年12月2日(月)】
ブシュラは、ドイツ国際平和村で新しいお友達と出会いました。お絵描きしたり、一緒に遊んだり。友達との時間を楽しんでいます。

【2024年12月1日(日)】
今年の平和カレンダーのテーマは「出会い」です。今日から、ドイツ国際平和村の活動の中にある「出会い」を皆さんへお届けします。

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