6月1日は「国際こどもの日(International Children’s Day)」

ドイツ国際平和村が受け入れる子どもたち

ドイツ国際平和村の施設の所在地オーバーハウゼン市とアフガニスタンの首都カブールは、直線距離で5172kmあります。アンゴラの首都ルアンダとの距離は、約6700kmです。アフガニスタンやアンゴラから来ている子どもたちは、遠くて長い移動を経てドイツへやってきます。ドイツで受ける治療は、多くの子どもたちにとって、適切な治療を受けるという基本的な子どもの権利を行使できる最後のチャンスなのです。6月1日の「国際子どもの日」に、ドイツ国際平和村はこの子どもの権利にあらためて注目しつつ、この数千キロメートルの距離を縮める方法を紹介したいと思います!

ドイツ国際平和村がドイツに受け入れた子どもたちに一度でも出会うと、アンゴラ、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、ガンビアといった国々が急に近くに感じるようになります。メディアで報道されるような、ましてや報道もされないような運命のもとにいる子どもたちにも名前があります。例えば、シャクゾーダ、サフィウラ、パウリーナ。子どもたちの生活する施設で、子どもたちの日常生活を共にし、リハビリに付き添うスタッフは、日々、子どもたちが元気になるサポートをし、子どもたちが子どもらしく笑い、泣いたりしている様子を見守っています。加えて、ホームシックにかかってしまった子どもたちに寄り添います。子どもたちの家族や故郷への想い。それには、心の痛みも付随するかもしれませんが、この想いを子どもたちが忘れないようにすることを大切にしています。ドイツ国際平和村の重要事項は、治療を終えた子どもたちは皆、家族の元に、生まれ育った文化の元に帰ることです。

ドイツ国際平和村の活動に携わる人は、この独特な理念を理解し、マニュアル通りにいかない仕事を遂行しながら、子どもたちを受け入れ、そして同時に子どもたちとの別れも受け入れます。容易にできることではありませんが、ドイツ国際平和村ならではの体験ができます。ドイツ国際平和村にくると、アフガニスタンやアンゴラとの距離が一気に縮まることを感じることができるでしょう。ドイツ国際平和村では、国際子どもの日が1年に1日ではなく、日常なのです。

ドイツ国際平和村は、住み込みボランティア(インターン)を募集しています!詳細は、以下のホームページを是非ご覧ください。
http://japan.friedensdorf.de/so-koennen-sie-helfen/praktikum-im-friedensdorf/

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