ウズベキスタンの子どもたちへの援助

ドイツ国際平和村施設に到着した子どもたち。

 

ドイツ国際平和村は可能な支援を続けていきます。

5月20日(木)、ケガや病気を抱えたウズベキスタンの子どもたち15人が、現地パートナー団体のスタッフに付き添われ、ドイツ・フランクフルト空港に到着しました。2020年3月にコロナ・パンデミックが発生して以来、医療援助を待たせていた子どもたちがようやく治療の機会を得られます!長い飛行のあとは、最終目的地であるドイツ・オーバーハウゼン市の施設にバスで移動しました。今回は路線便を使用しての援助活動でしたが、その復路便には、治療を終えたウズベキスタンの子どもたち3人が搭乗しました。もうすぐ母国で待つ家族と会えるのです。

治療のため渡独した子どもたちの中に、シャクゾダという女の子がいます。この4歳の女の子は、想像しがたい体験をしています。彼女は、昨年ダム決壊事故に見舞われた地域の出身です。ドイツ国際平和村は、事故当時、現地の人々へ援助物資を通して支援しました。シャクゾダは、火事による重度のやけどを負ってしまいました。適切に治療されず、彼女の両手はほぼ機能していません。顔にもやけどを負っています。ウズベキスタンの医師によっても治療が難しく、この小さな女の子はドイツ国際平和村の支援を受けることになりました。

通常、ウズベキスタンの子どもたちのへ援助飛行は、ドイツ国際平和村がチャーターした飛行機にアフガニスタン、キルギス、タジキスタンの子どもたちも一緒に搭乗します。コロナ・パンデミックで、以前のような援助飛行を行うことができませんでした。しかし、現地では、支援を必要としています。今回渡独した子どもたちの中には、後続治療のために再渡独した子どもたちもいます。シャクゾダを含めた他の子どもたちは、今回、初めてドイツにやって来ました。

この子どもたちの中には、新しく施設内に建設されたメディカル・リハビリセンターの手術室において手術を受ける子もいます。手術室のある新しい建物の1階では、準備が整えられています。「今回、子どもたちの渡独をかなえることができ大変嬉しく思っています。ドイツ各地の協力病院や医師、医療従事者の皆さんとともに、子どもたちの治癒のため、力を合わせていきます。手術室を備えたメディカル・リハビリセンターによって、子どもたちの治療が効率よく進められるでしょう。」とドイツ国際平和村代表ビルギット・シュティフターが言及しました。

この場をお借りして、今回の援助にご協力いただいた全ての方に感謝します。

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