ゴミ山から生活の糧を得ている子どもたちへの支援
カンボジアの首都プノンペンでは、コロナ・パンデミックと洪水災害により、ゴミ山から生活の糧を得ている家族が大きな影響を受けています。コロナ・パンデミック以前から、家族や子どもたちは困窮した生活を送っていましたが、さらに状況は悪化していました。
10月後半、彼らの苦しみや飢えを少しでも和らげるため、カンボジアの現地パートナーとともに、再度食品の分配活動を実施しました。そして、幼稚園が休園になってから8か月たった今、厳しい衛生規制のもとようやく幼稚園が再開しました。「幼稚園でも、防疫措置が求められ、子どもたちも規則を守らなければなりません。グループでの学びやアクティビティは残念ながらできません。1.5mのソーシャルディスタンスも守らなければなりません。それでも、ゴミ山で1日中過ごさなければならない子どもたちに、幼稚園で過ごす時間を提供できて、嬉しく思っています。」と、カンボジア現地パートナーのチャオ・キム・ヘング氏は報告しました。
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