平和村大使と平和村代表 2時間の会談
ドイツ国際平和村では、コロナ規制下で外部からの訪問を制限していました。今回、平和村大使ウリ・プロイス氏がようやく本部を訪れることができ、代表ビルギット・シュティフターと2時間の会談をしました。
会談では、様々なテーマについて話をしましたが、その中には、アフガニスタンでの食糧支援物資配布、大使としての活動テーマの決定などがありました。過去2年のコロナ・パンデミックの中、ドイツ国際平和村の活動を続けられたことは、重要な報告事項の一つでした。もちろん、延期や変更を余儀なくされた活動もその中にはあります。しかし、活動の本質は変わらず、続けることができています。
「もちろん、今後もドイツ国際平和村は引き続き、活動していきます。ウクライナ侵攻で多くの人々が傷つき、悲しみに覆われています。ウクライナだけでなく、世界上の悲しみや苦しみはなかなか減りません。」と、ドイツ国際平和村の代表ビルギット・シュティフターが語ります。ドイツ国際平和村は、アフガニスタンへの支援を30年以上続けています。現在、アフガニスタンの人々は飢餓に苦しんでいます。昨年から引き続き、アフガニスタンへ基礎的な食糧支援物資を届けています。
ドイツ国際平和村では、現在5名の平和村大使が活動しています。ウリ・プロイス氏のほか、俳優・一般社団法人Get in Touch代表の東ちづるさん、俳優ギュンター・ランプレヒト氏、元州知事ハラルド・シャータオ氏、元学校長ハインツ‐クラウス・ストリック氏が活動しています。
日本で活動されている平和村大使・東ちづるさんについての記事はこちら:http://japan.friedensdorf.de/ueber-uns/verbindung-mit-japan/
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