2021年活動報告
2021年活動報告 2021年は前年から引き続き、コロナ・パンデミックの影響を受け、通常の活動を変更せざるを得ない状況にありました。そのような中でも政権交代後のアフガニスタン、さらにアンゴラ、タジキスタン、ウズベキスタン、カンボジアへの援助活動を行うことができ安堵すると同時に、現地の医療環境が劇的に悪化し、人々がさらなる支援を必要としている現実に直面しています。また、ドイツ国際平和村施設内に手術室を備えたメディカル・リハビリセンターが開設され、施設内にてボランティア医師による手術が行われるようになりました。以下に、2021年のドイツ国際平和村の様々な分野における活動を報告します。