住込みボランティア、研修

―ドイツ国際平和村で世界の子どもたちと自分自身を見つめませんか―

ドイツ国際平和村でのインターンシップ(住み込みボランティア、研修)に関心をお寄せくださり、誠にありがとうございます。参加をご希望くださる方は、以下のインフォメーションをご熟読の上、下記の応募用紙にご記入の上、ご応募ください。なお、受け入れ可能なインターン生の数に限りがあるため、ご応募下さった全ての方にお越しいただくことができないこともございますので、あらかじめご了承ください。

ドイツ国際平和村ではインターン(住み込みボランティア、研修)生を募集しています。

大学や語学学校関係者の皆様、掲示や配布へのご協力を是非お願いします!

≪フライヤー≫ 以下の「PDF Download」から!

<インターンシップ中の活動分野>

平和村では以下の活動分野があります。

それぞれのご希望やご興味、特技や専門分野などによって、以下のどの分野で活動していただくかを決定させていただきますので、ご応募される際には、希望活動分野とその理由を必ずご記入ください。その時々の状況によって、ご希望に添えない可能性もありますので、ご了承ください。

  • 子どもたちの日常生活のお世話(Heimbereich)
  • キッチン
  • リハビリセンター

*子どもたちの日常生活のお世話では、緊急時に夜勤のシフトに入ることもあります。
*応募時に決定する分野での活動が基本ですが、緊急に人手を必要としている他の分野でのお手伝いをお願いする場合があります。

 

 

元ボランティア/インターン生にインタビューしました!
右をクリックして是非ご覧ください。

<条件>

  • 6ヶ月の滞在が可能であること
    ※活動は基本的に各月の1日(難しい場合は15日)から開始でお願いしております。各月1日からの開始が難しい場合は、応募フォームにその旨を記載して下さい。
  • ドイツ語能力
    担当していただく分野にもよりますが、独検2級、Gemeinsamer Europäischer Referenzrahmen für Sprachenの基準でB1修了程度のドイツ語能力を目安とさせていただいています。子どもたちやドイツ人スタッフとの会話、仕事の指示も全てドイツ語なので、特に聞いて理解する力が必要です。また、連絡事項などを読んでいただいたり、記入していただいたりすることもあります。)
  • 他のインターン生との共同生活、共同部屋であることをご理解いただけること
  • 18歳以上の方(高校生の方はお断りしております)
  • A・B型肝炎の抗体を保持している方 ※抗体検査報告書の提出をお願いしています。
    ご応募時に抗体をお持ちでない方には、インターンシップ開始までの間にワクチンの接種をお願いしております。抗体がつくまでに必要なワクチンの量、接種回数は人により異なりますので、かかりつけの医師にご相談ください。抗体がつくまでに7~8ヶ月を要することもあります。)コロナワクチンに関しては接種をお勧めします。
  • 麻疹、おたふく風邪、風疹の予防接種記録のコピーを提出できる方
  • 健康で体力のある方
  • Praktikant /in (インターン生、研修生)という立場になり、シフト制で職員と同じ時間数(週40時間の計算)、活動に参加することをご理解いただけること。(責任や業務内容は、常勤職員とは異なります。)

*特別な技術や資格は問いません。但し、リハビリセンターの処置室におけるインターン生には、看護師の方を優先させていただきます。

<応募用紙>

lFRIEDENSDORF INTERNATIONAL/ドイツ国際平和村インターンシップ応募用紙

ドイツ国際平和村でのインターンシップにご応募下さる方は、応募用紙にご記入の上、メールか郵送にてお送り下さい。

【メール送付】
japanpeace@friedensdorf.de 」または「japan.peacevillage.131@gmail.com」までご連絡ください。メールシステムの誤作動でメールが届かない場合があるため、2週間経過しても返事がない場合は、再度ご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。

【郵送先住所】
Japanese staff
Friedensdorf Internationa
Lanter Strasse 21 46539
Dinslaken Germany

※インターンシップ開始希望時期につきましては、ご応募時点より12ヶ月以内でお願いいたします。  ※応募用紙をお送りいただいた後、インターン生としての受け入れの可否の決定までには、1ヶ月~1ヶ月半ほどかかることもございますので、予めご了承くださいませ。

<滞在ビザについて>
現在、日本国籍の方は、平和村入りをしてからオーバーハウゼンの外人局で査証形式の滞在許可を申請できるようになっています。この許可証には、「ドイツ国際平和村(Friedensdorf International)でPraktikumをしている時のみ有効」との但し書きがつきます。労働ビザとは異なります。

既に滞在ビザをお持ちの方または今後滞在ビザを取得される方
ワーキングホリデービザや留学目的、その他の目的が定められた滞在許可(ビザ)を持ってヨーロッパ圏に滞在されている方の場合は、ビザの切り替えが可能かオーバーハウゼン外国人局に確認を取る必要があるので、ご相談下さい。

<滞在中にかかる費用について>
滞在中は他のインターン生との共同部屋と食事が無償で提供されます。昼食は平和村キッチンで調理された温かい食事が提供され、朝食と夕食は平和村キッチンより提供されるパン、バター、チーズ等を各自宿舎にて食べます。また、宿舎にはキッチンがありますので、調理することもできます。自己負担費用は、飛行機代、健康保険費、個人的な交際費、交通費、各自で購入する食材にかかる費用等です。個人により必要な滞在費は変わってきますが、1ヶ月に約250ユーロが目安になるのではと思います。寄付金で成り立っている団体ですので、残念ながらインターン生にお小遣いを支給することはできません。ご了承ください。

 

動画
ボランティア
撮影:ドイツ国際平和村
   Uli Preuss

(2019年11月撮影)