
愛情をもって活動を支える平和村スタッフ
ドイツ国際平和村の施設でリザ・ユング(29)に出会う人は、彼女が心からこの仕事に取り組んでいるとすぐに気づきます。2016年から、リザは、ドイツ国際平和村の施設に勤務しています。以前らもっていた自分の夢を実現しました。「私はデュッセルドルフ大学で教育学を学びましたが、その目的はただひとつ、ドイツ国際平和村で働くことでした」と彼女は笑顔で語ります。
リザは、何百人もの子どもたちを見守ってきました。彼らを慰め、励まし、勇気づけ、そして帰国を見送ってきたのです。そんな彼女にとって、最も感動的な瞬間があります。それは治療を終えた子どもたちが、無事に母国にいる家族のもとへ帰っていくときです。
治療のために渡独して帰国するまでの毎日は、様々な変化に富み、やりがいのある日々です。「ここでは、何にでも対応できるオールラウンダーでなければなりません」とリザは笑いながら言います。「施設の管理人が不在中に何かしら故障したり壊れたものがあるときは、自分たちで直さなければなりません。そういう様々な業務に対応することを求められるのが、この仕事の魅力です。毎日が異なる日々ですが、その分やりがいがとてもあります。」
そのように話すリザですが、ある出来事が心に刻み込まれています。数年前、アフガニスタンの少年が寝たきりでドイツ国際平和村に運ばれてきました。彼が再び歩けるようになるとは誰も信じていませんでした。医師たち、そして何よりも作業療法士であるミノリさんの献身的な努力によって、彼に奇跡が起こりました。「その少年は、ドイツ国際平和村で自分の足を使って歩るけるようになったのです。それは私の人生で最も感動的な瞬間のひとつでした。私はこのことを決して忘れないでしょう」。
このような子どもたちの奇跡の物語は、ドイツ国際平和村、そして子どもたちがスタッフやボランティアたちによって支えられていることを示しています。リザのように、スタッフたちは、子どもたちへの支援に全力で取り組み、愛情を注いでいます。

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