2021年活動報告

2021年活動報告 2021年は前年から引き続き、コロナ・パンデミックの影響を受け、通常の活動を変更せざるを得ない状況にありました。そのような中でも政権交代後のアフガニスタン、さらにアンゴラ、タジキスタン、ウズベキスタン、カンボジアへの援助活動を行うことができ安堵すると同時に、現地の医療環境が劇的に悪化し、人々がさらなる支援を必要としている現実に直面しています。また、ドイツ国際平和村施設内に手術室を備えたメディカル・リハビリセンターが開設され、施設内にてボランティア医師による手術が行われるようになりました。以下に、2021年のドイツ国際平和村の様々な分野における活動を報告します。

ドイツ国際平和村の新代表就任に際して

2017年7月6日でドイツ国際平和村の団体設立以来、50年が経ちました。その際の前代表トーマス・ヤコブスからのメッセージ「ドイツ国際平和村  設立50年に寄せて」を以下に掲載しています。 ドイツ国際平和村では、2019年7月1日に代表が交代し、現在はビルギット・シュティフターとケビン・ダールブルフが共同代表として、ドイツ国際平和村の運営を担っています。この共同代表2人のことを、日頃からドイツ国際平和村の活動を応援して下さっている皆様に知っていただくため、2019年夏にインタビューを行いました。インタビューの内容は、こちらからご覧いただけます。 ドイツ国際平和村 設立50年に寄せて