5月に予定していたアンゴラとガンビアへの援助活動を延期

新型コロナウイルス感染によるドイツ国際平和村への影響

現在、ドイツ国際平和村の施設は、とても静かで、以前とは様子がかなり異なります。毎年この時期は、アンゴラとガンビアへ帰国する子どもたちの準備で慌ただしくなります。帰国する子どもたちが母国へ持ち帰るカバンが準備され、子どもたちは帰国パーティで披露するダンスの練習をします。この帰国パーティの開催は来週に、翌週には援助飛行を予定していました。しかしながら、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の状況がある中、今年は予定を変更しました。この変更は、ケガや病気の治療を終え、元気になった子どもたちの帰国の延期を意味します。そして、アンゴラやガンビアで医療支援を待っている子どもたちは、引き続き母国で支援を待たなければならないのです。

「現在の状況下において援助活動を遂行することは、とても困難です。入国、出国、それに子どもたちとの面会にも様々な制限が加わります。またそのような際に人が密集することは避けられず、結果として感染リスクを高めることになり、ケガや病気を抱えた子どもたちやその家族、現地の人々にとって大きなリスクになります。」と、ドイツ国際平和村代表のケビン・ダールブルフは語ります。「さらに、現在、ケガや病気を抱えた子どもたちの治療受け入れは、ドイツ各地の病院にとって非常に難しいです。ドイツの医療が崩壊せずに、人々に治療を提供し続けるために重要な措置です。それと同時に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、十分な治療を受けられない子どもたちがいることも大変残念なことです。しかし、このような状況の中でも、ドイツ国際平和村の子どもたちの治療を続けてくださっている病院もあります。これらの病院、医療従事者の皆さまへ心から感謝します。」

アンゴラとガンビアへの援助飛行は、遂行可能になり次第、実施する予定です。

写真:ケアスティン・ブーゲホルツ

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