忘れられない時間

ドイツ国際平和村の子どもたちが遊園地Schloss Beckに遠足に行きました

2018年9月10日(月)、この日はドイツ国際平和村施設で生活している

子どもたち全員にとって特別な日となりました。この日、ドイツ国際平和村の子どもたちのためだけに貸し切りで、遊園地Schloss Beck(シュロスベック)を楽しむことができたからです。171人の子どもたちは、ジェットコースター「てんとうむし号」や急流すべりをはじめとする乗り物に乗ることができたのです。多くの子どもたちにとって、これははじめての経験でした。

シュロスベックに到着して、様々なアトラクションを見た子どもたちの目は、キラキラと輝きだしましたました。子どもたちは小グループに分かれて、引率したボランティアやスタッフと一緒に、様々なアトラクションに乗っていきました。多くの子どもたちにとって一番のお楽しみは、てんとうむし号やドラゴン号に乗ることでした。「とっても速くて、すごく楽しかったよ!」と、アジフとマンズアが嬉しそうに言ったさきから、次のアトラクションへと駆けて行きました。子どもたちは、子どもたちは丸一日たっぷりと遊園地を楽しみました。楽しんだ後にはお腹がすきます。遊園地のスタッフが用意してくれたフライドポテト、ウインナー、りんごジュースが、子どもたち全員に配られました。

毎年、この遊園地を経営している家族が、ドイツ国際平和村の子どもたちのためだけに1日遊園地を無償で開放してくれます。「ドイツ国際平和村の子どもたちが遊園地に来てくれることは、私たちにとってもう毎年恒例のイベントになっています。ケガや病気の痛みを忘れ、子どもたちに楽しんでもらえたら嬉しいです。」と、経営者の方が言います。子どもたちが施設へ帰る時には、1人ひとりにアイスとお菓子の入った袋が配られました。
子どもたち全員に、このような機会を提供して下さった遊園地経営者の皆さん、スタッフの皆さん、スポンサーの皆さんに心からお礼申し上げます。

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